私の大好きな神社さんの中に
御神体であるお山があります。

何度か一緒に登ろうと友人や
家族に誘って頂いていたのですが

山道が険しく
登るのがとってもしんどいのよ
と聞いていましたので

体力も気力も不安でずっと登れ
なかったのです

しかし、去年お山へどうぞ
ご案内くださいなと心友さんから
ご縁を頂きようやく登り切ることが
出来ました

御神体がお山と言うことで厳しく
張り詰めた空気が漂っているの

かしらと思っておりましたが

何とも穏やかな優しさを

感じたのを覚えています

どうにかこうにか(笑)

お山に登れた嬉しさと

お山で感じたことを認めておきたい

御神体であるお山の神さまの事を

言葉や文章にすると

何だか違うように感じたので

絵本のように書いてみたら
ポップで暖かなお話しとして
読み返す事が出来るかもと

帰宅後、ほんの30分たらずで
つらつらと書いたお話しが

お山の神さまとゆう太郎の約束

なのです。

自分のために書き残して

おきたかった物語ですが

数ヶ月後絵本大賞コンクールと
いう告知を見つけて面白そうっと
応募してみたのです

結果は選ばれなかったのですが
後日出版社の方から

絵本コンクールの審査員のお一人から
連絡があり、お話し良かったので
少し手直しして自費出版になりますが
絵本にしてみませんかとお話しを頂きました

そのような方も沢山いらっしゃると
思いますがとっても嬉しくて
1人でも読んで下さり何かを感じて
下さっただけで私にとって
ほんと感激な出来事でした

目に見えない世界のお話しだけど
神さまや大きな愛で見守られ生きていること

自分の生まれてきた意味やお役目
など絵本を楽しむ幼児や子供たちに
触れてほしいお話しだと願っています

子育て世代のお父さん お母さんも
子供の心配がつきもの 戸惑うことも
沢山あります

子供たちへ読み聞かせしながら
お父さんお母さんも生まれてきた
意味を知り安心して楽しむ子育てへと
過ごせたらいいですよね

今回は自費出版となるので
断念しましたが出版社さんから
も絵本作成へと素敵な提案まで
送って下さり、ほんと嬉しかったです

このお話しは絵本へと考えたのではなく
一気につらつらと降りてきて書いた
お話しですので、お一人でもご縁で

このお話しを読んで

何かを感じて頂ければ
心が楽になればと思い

載せさせて頂きました

読んでくださった方へ
心から愛と感謝をこめて。