療育との出逢いは10年ほど前

 

になります。

 

何らかの心身の不調で

 

学校に行けなくなってしまい

 

不登校になってしまった子供達が

 

集うフリースクールという居場所へ

 

子供達と共に学びあう

 

スタッフをさせてもらったのが

 

最初のご縁でした。

 

フリースクールには

 

平日の朝から夕方まで子供達は

 

学校と同じように登校します。

 

小学生から高校生までの生徒が

 

通い、学年もバラバラですが

 

午前中は、学習の先生が来て下さり

 

それぞれの学習時間を過ごします。

 

美術や工作の時間などの日も

 

ちゃんとあるんですよ。

 

お昼ご飯を食べてから

 

体育館で体を動かす体育のような

 

時間を過ごし、下校までの間は

 

ゲームをしたりして遊んで

 

過ごします。

 

当時の1日の流れは

 

そんな感じで行われていました。

 

そもそも学校生活が苦しくなり

 

不登校になってしまったので

 

フリースクールにまず来ることも

 

中々難しい子供達もいて。

 

勉強が嫌な子も、友達同士の

 

関係性が無理な子も、先生や学校と

 

いう関わり自体が無理な子も

 

もちろんいますよね。

 

そこをどう向き合っていくか

 

学校という社会を経験して

 

大人の社会で生きていく術を

 

つけるには何が子供達1人1人に

 

必要かを学び合う居場所が

 

フリースクールでした。

 

まずは、フリースクールという

 

居場所もあるんだということを

 

知ってもらえたらと思います。

 

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