心療内科を営む
お医者さんが書かれていた
ブログの言葉で
患者さんの辛かった話しを
聴きすぎてはいけない理由を
書かれていました。
一文を勝手にご紹介
させて頂きました。
ありがとうございますO先生
↓
凍結された記憶に
アクセスがかかっており、
偏桃体から交感神経の
活性化が起こり、
自分で持ちこたえられる
神経系の耐性領域を超えて、
ブレーカーが落ちて、
パニックを引き起こして
しまうからです。
普段油断していると、
些細な刺激から不用意に
このようにアクセスがかかって、
日常生活がコントロール
できなくなって、
苦しまれているわけです。
それを止めて、
神経を傷つけない練習を、
治療者と一緒にしていくわけですね。
と、いうお医者さん
目線のお言葉です。
(ある患者さんに対してケース1の場合で全てに
当てはまるのではないです)
なので、お話しを聞き過ぎる
のではなく
気持ちを切り替えてあげる
会話をされたりするんですって。
なるほどと。
こんな先生に出会って
いたら、もう少し安心して
過ごせたのにな~なんて
思いました。
私も20代の頃はお世話に
なった時期がありました。
その頃はまだ心療内科って
出来たばかりで、
話しを聞いてくれるでも
なく、お薬をもらうだけ
で辛さが増すと伝えると
薬が増える、みたいな。
薬飲むと余計にしんどくなる
っていう
私の場合でしたけど
今の私の価値観では
そんな時期が必要だった
んだと思えるんですけどね
精神的にと、体が辛いと
ほんとどうしていいか
分からないし
なんでこんな症状なのか
と不安なものです。
なんでかという体の仕組み
だけでも教えてもらえると
安心すると思うのです。
不安になると
脳の扁桃体にある
不安センサーが発動して
神経に触れて 心臓がバクバク
したり震えたりするんだ。
なんてことだけでも
わかったら楽になりますもんね。
何でか分からんことが
恐怖に感じるんですもんね。
脳にある扁桃体は
「 脅威 」を感知する
センサーなんです。
だから、不安や恐れの
気持ちが湧いてきたら
扁桃体発動してるんやわ。
安心して大丈夫。
って気づいてあげて下さいね。
このお話し面白いので
次回に分けて話しますね。