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⭐︎長い間ずっと
✴︎ウェルビーイングの
流れに抵抗し続けてきた
人々が、人生をある程度
解読し、終えた今
✴︎ウェルビーイングの流れとは
安らぎ、喜びの波動と共に
生活することです。
✴︎流れに抵抗し続けるとは
安らぎや喜びではなく
不安、不満、悲しみ、苦しみ、
怒り、我慢、などの波動と共に
生活していくことです。
流れに抵抗し続けてきた人々が
今静かにそこから離れようと
しています。
その時、認知症は
回復しなければならない
悪いものではありません。
非物質的な世界へと
穏やかに移行するための
手段なのです。
こう、考えてみてください。
彼らが本当に望んでいるのは
良い気分になること
真の自分自身を思い出すこと
健康であること
自由であることです。
しかし今の彼らが
手にしているのは痛みや不調
そして、もはや
楽しめなくなった人生です。
だからこそ、認知症を通じて
彼らはこの辛い現実から
意識を遠ざけ、少しずつ
彼らの抵抗を手放し始めます。
自分の意識を弱めることで
ウェルビーイングの流れに
乗れるようになるのです。
そして抵抗を完全に
手放した瞬間
ボートの向きが変わり
スムーズに非物質の
世界へ移行し求めていた
すべてを手に入れるのです。
認知症をあえて選んでいる
と言っているのでは無いのですが
多くの場合、認知症は
最も抵抗の少ない道なのです。
だからこそ人は
薬物を選ぶことがあります。
薬は、一時的に気分よくさせる
だけでなく、意識をぼやけさせる
ことで抵抗する力を弱め
流れに身をまかせやすく
するからです。
あなたの、気づいている事は
とても重要なことです。
思考の力は無限であり
誰もが何でも成し遂げられる
ことをあなたが理解していること
を嬉しく思います。
私たちは、すべての人に
知ってほしいのです。
どんな病気も、完全に回復すること
ができると言う事。
なぜなら、病と言う言葉が
示しているように、それは
安らぎへの抵抗に過ぎません。
やすらぐことへの
抵抗をやめたとき
すぐに安らぎは訪れるのです。
私たちには簡単に理解できる
この基本的な法則を
多くの人が理解できず
つまずいてしまう要因は
ただ抵抗するのをやめて
流れに身を任せるだけでは
充分ではないと、感じてしまう
からです。
人はすぐに見える結果が
欲しいからです。
だから、少し楽になったと言う
感覚だけでは満足できず
楽になる感覚を繰り返し
探し求め続けます。
一度、流れに逆らうのをやめ
流れが自分を運び始めるのを
許したならば
その意味を、本当に理解すれば
勢いよく人生はすぐに
どんどん良くなっていきます。
しかし、少し楽になったと
感じた瞬間にでもまだ足りない
だって、本当に望んでいるものは
まだ遠くにあると、思ってしまう
と再び流れに逆らうことになるのです。
これこそが
あなたが苦しんでいる
人間の傾向なのです。
それは、現状に注意を
向けてしまう傾向です。
だからこそ
先ほどあなたに
お伝えしたのです。
あなたにも、同じように
現状ばかり見ていませんか?
今ここにいるけれど
本当に行きたいのはあそこだ。
人々に知識を伝えたいけれど
話を聞いてくれない。
患者は
健康になりたいけれど
それは、無理だと考えている。
あなたも、患者も
前進と後退を
同時に放っているのです。
人はつい、そう言いたくなって
しまいます。
私たちが伝えたいのは
まずは、流れに身を任せる
ことができたことを
喜んでください。
それだけで充分です。
これこそがあなたの患者さんに
伝えるべきことです。
あなたが患者さんと
向き合う前に心の中に何度も
こう言ってください。
彼らは、今いる場所にいる。
それを受け入れるだけで充分です。
私ができる事は
彼らが今までずっと
信じてきたものをほんの少しだけ
手放せるよう助けることだ。
いきなり
奇跡的な回復を起こす
必要がない。
性格を根本から
変える必要もない。
彼らのすべての信念を
取り除いて前向きなものと
置き換える必要もない。
ただ、今、この瞬間に
彼らの気持ちを少しだけ
軽くしてあげれば良い。
そして、もし、今、この瞬間に
彼らが少しでも現状を見ることを
やめることができたなら
自然の力が、彼らを少し
良い流れにのほうに動かすことが
できて
彼らは、何か気づきを得る。
また私が、手助けすれば
もう少し気づきが増える。
さらに、手助けすれば
また少し気づきが増える。
だから、私が彼らに
伝えなければならないのは
今できる、最善の事は
少しいい感じを味わうこと。
もし彼が、彼らの心の動きを
敏感に感じ取って
自分の状態が
どうなっているか
数値や画像で
測ることばかりに
彼らが、気を取られないように
することができれば
そうした現実ばかりに
意識を向けるのではなく
気持ちの良さに、意識を集中
させることができれば
私は、本当の意味で
彼らの回復を助けることができる。
そして、ほんの小さな前進でも
それは、希望になる。
希望とは、そういうものです。